

お客様からいただいた言葉で、とても嬉しかったことがあります。それは「どっしりとした自分達の拠点ができたから、もう1人子供を産むことができるわ」という言葉です。
そのお客様は、"建てるならこんな家"という夢を、ずっと抱き続けてこられました。けれども、家に夢を持てば持つほど、家づくりに力を注ぎすぎて生活に余裕がなくなるのでは、という不安も抱えておられました。
考えてみれば、そのお客様の心配は当然のことです。私達の業界では、家がほしいと言って来てくださる方に、予算はどれくらいですか?希望の間取りは?などと無造作にお尋ねすることがよくあります。しかし、そんなことを聞かれる前に、お客様にはもっと語りたい思い、解消したい不安というものがあるのではないでしょうか。このようなお客様の言葉に触れる時、私達は家をつくるということの責任の重さに、気持ちが引き締まるのを覚えます。

ヴィエルハウスは、カリスマ設計士がいるわけでも、スーパー営業マンがいるわけでもありません。ごく普通のスタッフがいるだけです。でも、これだけは、どこにも負けないと思っていることがあります。それは、お客様の話を"きちんと聞ける"という能力。そして、どこまでもお客様の力になろうという努力を、"絶対に諦めない"能力です。
どちらかと言えば、スピードはあまり速くないかもしれません。それに、あまり賢そうにも見えないかもしれません(笑)。でも、人が住む家なのだから、そんなにサッサと建っていいわけはない。人生と同じように、山あり谷ありで、一緒に泣き笑いしながらつくった方が、きっと味のある家になるはず、私達はそんな風に考えています。
まずは、あなたの気持ちに、私達の気持ちを共振させるところから始めましょう。共感―。それは神様が人間だけに与えられた、素晴らしい能力なのですから。